生産者
真っ赤な金魚でお馴染みの飯田琉金や飯田オランダそして飯田東錦や飯田丹頂などが代表作。

これらの産地だと思い込み(勝手に)長野県の養魚場に足を運んだことがありました。

地元の方なら簡単に分かる話でしょうが、飯田市に入り、林檎畑ストレートをひたすら走り(笑)「天竜さん」でお馴染みの棚田養魚場(角太郎さんのところ)は飯田市にありますがまったくもって無関係な訳でして・・「鯉なら作っているけど、金魚みたいなものは興味がない」と伺った時に落胆した記憶があります。

天龍さんの所へ伺った時にも色の薄いオレンジ色の琉金と思われる?金魚が数匹いたので「この子は?」とお尋ねしましたら「それは仕入れ」とかでした。角太郎さんに「飯田市で真っ赤な色の濃い琉金やオランダなど作っていらっしゃる方をご存知ないですか?」と伺いましたが、「そのような魚は飯田では見たことがない」との返答でした。画像も見ていただいたところ「こんなに綺麗な魚は長野県には居ないだろう」と仰っておられました。それから「プロじゃなくて、アマチュアだったら理解できるのだけど」とも。あと、塩沢金魚養殖場さんは元気で立派な金魚すくい用の金魚を生産されていらっしゃいますので私の求めていた紅い赤い琉金さんではなかったのです。景色の素晴らしい空気の美味しい長野県を後にし、弥富の問屋さんにもお聞きしましたが当然教えていただけるはずもなく(笑)苦労したのを覚えています。生産者漁業組合なんて、その時は全く知りませんでしたし・・・。

後々理解できましたが「信州琉金」は熱心なブリーダーさんが趣味程度に美しい琉金をコンセプトに作られた魚でした。江戸川系統の魚と岐阜の魚の系統を親に持つ魚であるのだとかでした。このお話は今から12年ほど前の話になりますが、やまと錦魚園の代表の嶋田輝也氏から詳しくお聞きしました。今でも、やまと錦魚園の中にある金魚資料館に展示してあるのだとかだそうです。


飯田琉金として流通している魚は養魚場の看板を上げていらっしゃらないグループの代表「棚田ヒロアキ氏」が弥富市場へお持ち込みされています。あれだけの立派な金魚を大量に生産されていらっしゃるのでお一人ではないことは随分前から何となく想像できましたけど。嶋田氏から伺ったお話だと6人で生産されているのだそうでした。夏場に出回った系統は、明らかに色も薄くて「これが本当に飯田の魚なの?」と疑ったこともありましたよ。


市場に出入りされていらっしゃる方からも「いつもの人と違う人の魚だから、こんなんなんです」と。


作り手さんによって魚は完全に変わりますからね。センスもあれば、環境もまた違うわけですし。


そういうわけかと、変に納得してしまいました。


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次回の店頭販売日は12月29日13:00~18:00です。宜しくお願い致します。


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by fkchimeji | 2012-12-27 00:00 | 金魚
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