出雲南京について
お客様より質問を頂きました。ありがとうございます。出雲南京の色柄の基準は、銀勝ち更紗→銀→赤勝ち更紗→素赤で優劣が決まります。
毛筆などを用いて、酢酸で脱色させる方法で調色することが一般的に多いようです。(私が参加していた当時は綺麗に星の形を器用に☆とか数字の5とか書いた方がいらっしゃいましたが・笑)星は、あまり縁起が良く無いからやめようと、仰っていた記憶があります) 島根県指定の品評会で入賞個体の上位個体に限り(ここ大事)県指定の天然記念物に指定されています。 (当然ですがすべての個体があてはまる訳ではありません、念の為) 出雲南京の場合は「ハク」の事を「銀色」と表現します。 口先は尖り(くちばしと呼ぶ)四つ尾のものが好まれる傾向にあります。大きく成長し完成された個体になればダチョウの卵サイズになることもあります。 島根県を中心に宍道系や松江系等の保存会が存在し、大事に保存されているようです。 カシラに緋班(赤色)は入っているものはあまり喜ばれてはいないようです。 比較的低水温にも強い品種です。 (大昔にに愛好会に参加していた時のデータの為、情報が古いかもしれませんが振興会や愛好会などで尋ねてみるのも良いでしょう。) ↓販売ページはコチラから 次回の店頭販売日は11月30日12月1日13:00~18:00です。宜しくお願い致します。
by fkchimeji
| 2013-11-29 09:05
| 金魚
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